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美輪さんが出るというので或る音楽番組を録画していたら、アルケミストというグループを見つけました。観客からお題を出してもらい、即興で歌をつくるというのです。美輪さんの「がんもどき」はじめ、「かつおぶし」や「ガス屋さん」などの無理難題が挙げられましたが(笑)、それを文字どおりの即興で歌いあげてしまいました。
清水ミチコさんの陽水にはいかれました(笑)
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職場の送別会に行ってきました。8時間後にまた出勤ですがんばります。
25日まで給料が入らないというのに、金が…
コンサートのチケットは買ったが、そこまで交通費がない、という最悪の状況も段々と現実味を帯びてきました(苦笑)
黒澤明監督の「夢」、不思議な作品です。漱石の「夢十夜」との関連も気になります。
映画祭最終日の今日は、チャップリンの冒険、失恋、キッドを観てきました。
活弁士さんのノリが最高で、あやうく笑い死にするところでした(笑)無声で観てもきっと面白いのだろうけれど、作品をよく理解した人の機転の利かせた活弁が入ることで、より楽しく鑑賞できるような気がします。ほかの無声映画をもっと観てみたくなりました。
加藤登紀子さんのコンサートを聴いてきました。さっき握手をして、サインももらって、いまは帰り道を歩いているところです(笑)

深く色気のある歌声にしびれました。ささやくような曲ばかりでなく、「Revolution」や「愛しかない時」のような熱い思いのあふれた曲も格別で、口にするすべての言葉から、登紀子さんが底知れず深い情念をもった方なのだということが伝わってきます。これまでは綺麗なフランス語で綺麗なシャンソンをうたう姿に慢然とあこがれていたばかりでしたが、今日はその熱さにうたれました。
17時開演で20時頃まで舞台に立ち、そのあとすぐにサイン&握手会までするという活力にも驚くばかりです。握られた時の手のあたたかさを一生忘れないように、これから一生懸命やっていこうと思います(笑)
五木ひろしさんのカバーアルバムが秀逸

演歌歌手なのにサザンとか中島みゆきをカバーしているあたりがすごい(笑)
そして何より、ピクミンが絶品wwww
市民映画祭で、田村高廣さん、吉永小百合さん出演の「朝を呼ぶ口笛」を観てきました。
シナリオは全国小中学校作文コンクールで文部大臣賞に選ばれた作品をもとにしているそうです。
初々しい作品でした(笑)
「天井桟敷の人々」のフレデリック・ルメートルがたまらなく好きです。美男子で、おしゃれで、言葉が詩的で、ユーモアがあって、上機嫌で、ロマンチストで、女好きで…笑

宮崎駿さんが著書の中で「突き抜けたバカ」は世界を明るくするということを書いていたように、フレデリックのような人が周りを明るくしてくれるのだと思います(笑)
「昆布売」と「仁王」を観てきました。野村万作さん、万乃介さん、萬斎さんなどといった方々が出演されました。演目に入る前に石田幸雄さんが実演をまじえながらの解説をしてくださったので、初見ながらじゅうぶんに楽しむことができました。

もう八十歳近いというのに、野村万作さんの声の艶には驚くばかりです。浄瑠璃節や踊り節で昆布の売り文句をうたう姿にも切れがありました。「昆布売」は下克上の世相を反映した狂言のようですが、昆布売が大名を踊らせるという発想は面白いなと感じます。

「仁王」は貧困にあえぐ男がみずから仁王像に化けてお賽銭や供物を騙しとるという話です。萬斎さんの美しい立ち姿とよくとおる声が素敵でした。

伝統芸能ということもあり、もっと堅苦しいものかとばかり思っていましたが、狂言では単純な擬音や身振りが直截に訴えかけてくるので、眼でも耳でも楽しむことができます。

古代ギリシア喜劇やフランス古典喜劇、シェイクスピア劇などと同じように、狂言の笑いにもまた、現代に通ずるものが多くある気がします。人々がなぜ笑いを求めるのか、笑いはどんな力をもつのかということを考えてみたいと思いました。
市のホールで芸術講演を聴いてきました。映画美術監督の巨匠木村威夫さんと、若手映画監督山崎貴さんによる講演で、お二方の言葉からは映画に対する情熱と誠実な思いが伝わってきました。木村さんが力を込めて語っていたのは、映画の根本にあるのは何をおいても「映像美」であるということで、ご自身の作品「夢のまにまに」でも、あえて物語や筋書きを排した映像美の世界をつくりだしたのだとおっしゃっていました。山崎さんの話からも、映画の1コマ1コマにかける気くばりの心が感じられ、映画を観る立場としてももっと勉強せねばならないのだと気づかされました。
今日から日曜日まで映画祭なので、たくさんの映画を観てまいりたいと思っています(笑)
今週末はわれらが町で映画祭が行われます。

今ではさびれた町ですが、これでも昭和30年代には日活の全盛で、「不夜城」とか「東洋のハリウッド」とか言われていたそうです。ハリウッドとは言い過ぎですね(笑)

けれど、家の近くを散歩して日活なんかを通りすがる時などに、日活全盛期のスターたちもこの道を通ったのだろうか、と想像してみると、なんだか嬉しくもなります(笑)
幸田文さんの対談集に美輪さんとの対談がありました。昭和31年なので、美輪さんは当時まだ21歳ということになります。では、チョッピリ引用を…笑

幸田 丸山さんは美人が好き?女は……。
美輪 僕はすごい面食い……(笑)。男の子でもきれいな子がいると、ああ、ひっかけたいなと思っちゃう(笑)。きれいなら、女とか男とかの性別なんか考えないですね。

軽妙な話術はこの頃から健在だったようですね(笑)


幸田文さんが「はい、いかれました」というほどの美しさ、見てみたかったなぁ。
モリエールの「学者気どりの女たち」(LES FEMMES SAVANTES)を読みました。「才女気どり」(LES PRECIEUSES RIDICULES)と同様、知識や教養をひけらかして気どった女たちを描いた喜劇です。
言葉遣いが正しくないというだけで下女を解雇しようとしたり、次いでは肉体的な愛と精神的な愛はどちらが優れているか、といった議論の中で肉体を「くず」とまで言い放ったりするとんでもなく過剰な女たちが登場します(笑)

当時のサロンには言語表現、礼儀作法に過剰なまでの洗練を求める「プレシオジテ」の風潮があったそうで、その風潮を揶揄するところに、モリエールの笑いだけでなく、深い問題意識があるようにも思います。
齋藤孝氏が著書『過剰な人』の中で、ドストエフスキーの作品における登場人物の「過剰」に作品の面白さがあると話していましたが、モリエールの喜劇も、その「過剰」に面白さと深さがあるのかもしれません。

アリストパネースの喜劇『女の平和』を読みました。ところどころに猥雑な表現があって面白い劇です。翻訳を読んだだけでも笑えるような直截的な台詞もありますが、他方で、高度な駄洒落やパロディを用いたものもあるようです。

たとえばカロニーケーの台詞に「なあに、あの連中は間違いなく朝早く伝馬にのって海を渡っているわよ」というのがありまして、この部分の訳注を見ると、

「伝馬」とここに訳したkelesは「乗馬、俊馬」または「小船の一種」の意味であって、これは一方においてはなはだ淫猥な意味を有する。なお、「朝早く」にもまた特別な意味があった。

とあります。「はなはだ淫猥な意味」と「特別な意味」って何だww訳注も何もなければ何の考えもなく読み流してしまう一言なのに、こういう指摘があると何のことだか気になって仕方がありません(笑)

(引用は高津春繁訳『女の平和』からとったものです)
勉強会のあとに観劇に行ってきました。赤坂レッド・シアターはいわゆる小劇場で、舞台と客席とが一体となるような楽しい雰囲気を味わうことができました。「スガナレル」の原作を下敷きに現代日本の風刺や皮肉をテンポよく織りまぜていて、モリエールの笑いを現代に復活させたような面白さがありました。演技を間近で観ることができただけでも興奮してしまうのに、ことにレリ役、セリ役の役者さんが美しく、終始見とれていましたww
この春休みはモリエールとラシーヌの全集を読み、かつギリシアの悲喜劇にも触れてみよう!などと想像していたのですが、なかなか進んでいません(笑)


ところで明日はモリエールの喜劇「スガナレル」(是枝正彦演出)を観に行きます。副題に「あるいはコキュにされたと思った男」とあるように、ある小さなきっかけから妻を寝取られたと勘違いしてしまった男を中心に、登場人物同士で勘違いが錯綜していきます。モリエールらしい笑いの劇を是枝さんがどのように演出しているのかが楽しみです。

ちなみに今朝はお店で接客、このあと夜には家庭教師…風邪の治る暇がないww
カエサルのガリア戦記を友人と読み合わせることにしました。外国語の文体や語感を感じとることはほとんど不可能なことなのかもしれませんが、学ぶ姿勢として意識しているのは、なるだけその言語で書かれた名文に触れようということです。

ロドリゲスの「日本語小文典」の序にあるような、「誤りを含まぬ美しいことば、優美な言葉遣いの基礎を自分のものとし、澄んだ泉に立って、日本語の泉を飲」むという姿勢を、自分が外国語を学ぶ上でも模範にしたいと思っています。
病気で更新が滞っておりました。もうすぐ二月も終わりますが、来月も文科の学生らしい春休みを送ろうと思っています(笑)
いまのところ、野村萬斎さんの狂言、加藤登紀子さんのコンサート、森山良子のコンサートに行く予定です。また、友人の誘いで、映画「ルートヴィヒ」や楽劇「ラインの黄金」も観に行こうということになっています。「ルートヴィヒ」は四時間近くにも及ぶ大作で、僕はそんなに長い映画を観たことがないので、どうなるか楽しみであります(笑)「ラインの黄金」はチケットが入手できるかどうか難しいところですが、見聞を広めるためにぜひとも拝見したいものです。
毛マリのチケットを入手した!!
友人の家に泊まりに来ています。

本棚には見たこともないような本がいっぱい。
最近、自分の文章に不自由を感じます。書きたいことをうまく言葉に乗せられません。漱石の「坊っちゃん」や太宰の「正義と微笑」みたいな、奔放で何でも描きだせる文体がほしい…大体、僕の文章には自分の言葉というものがひとつもないんですね。思います感じます考えます存じますって、いつも同じ言いまわしばかりで、自分で練った言葉というものがない…これからはまじめに文章を鍛えてみよう。
久々の休日です。ひとりの時間になるべく生産的なことをしたいと思っています(笑)

美空ひばりのドーム公演の映像を観ました。どの曲目も絶妙で、人びとを元気にさせるような歌声です。これが死の数ヶ月前に病魔と闘いながら行った公演であったとは到底思えません。特に「人生一路」をうたうひばりさんの明るい笑顔は、涙が出るほどに美しいものでした。大地を揺るがすような力強い歌声も、まさに「不死鳥」の声のようです。ひばりさんは亡くなってしまったけれど、ひばりさんの歌声は不死のものとして、永遠に生きていくような気がします。
和田アキ子さんのアポロシアターでのコンサートを収録したDVDを買いました。「古い日記」「あの鐘を鳴らすのはあなた」といった代表曲をはじめ、「愛の讃歌」や「愛燦燦」なども歌っています。カバーは初めて聴きましたが、アッコさんの骨太な声と表現力が活かされていて素敵でした。最後の「今あなたにうたいたい」でのマイクフリーはほんとうに神業としか思えません。曲の内容はR&B、バラード、歌謡、シャンソンなど多様性に満ちていておいしいDVDでした。なんとしても生で聴く機会を得たいです(笑)
コミティアが終わりました。6部売れました。前回の6倍ですww

今回は身内以外の方も買ってくださいました!
イベントの途中に仲良く(?)なって、わざわざ買いに来てくれた方も♪次回5月も出場する予定です。よろしくお願いします。
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